11-asakura-29.jpg新型インフルエンザの発症率が、年末年始は低下したというニュースが流れた。学校は冬休みであり、サラリーマンも年末年始の休みを取るため、学校や会社での感染が一時的に遮断されたのではないかと言われています。
しかし、大きな医療機関は正月休みも無く診察をしていましたが、個人開業医はほとんどが休診だったため、正月休み明けの4日には大勢の患者が外来に来ていたようです。
新型インフルエンザの症状は高熱が出る、頭痛がする、喉が痛むなど、社会的にも初期症状が認知されているが、微熱と新型インフルエンザの関係はまだ正確につかめていない。
新型インフルエンザワクチンを受けたので、微熱で済んだという人、タミフルを予防的に服用して、微熱で済んだ人もいる。
基本的に体力のある若者は高熱を出す期間も短く、結果として微熱で終わったという印象があるようだ。
しかし、低年齢層や高齢者は高熱が下がらない期間が長いため、高熱による二次的な障害が発生するケースもあるようだ。
30歳で基礎疾患の無い男性が死亡したが、死亡後の遺伝子検査の結果新型インフルエンザである事がわかったと言う。
30歳といえば体力的には問題の無い年齢であるが、このような死因を解明していかないと、新型インフルエンザを甘くみて、医療機関に行かないまま悪化してしまう事になりかねない。
微熱と言えども、医療機関での診察は必須ではないだろうか。